大会終了のご挨拶

11月17日(日)、JTUナショナルチャンピオンシップシリーズ(NCS)(ロングディスタンス)最終戦、おきなわKINトライアスロン大会2024は、雷の影響により、一時中断を経て、中止いたしましたことをここにご報告すると共に、お礼申し上げます。

●午前7時気象データ
気温25.3℃、水温26.4℃、湿度91.7%、WBGT24.8℃
●参加者

エイジ(個人) リレー 合計
エントリー 392名 9組 419名
スタート 349 8組 373
完走者 96 1組 99
完走率 27.5% 12.5% 26.5%

スイムスタートからバイクフィニッシュまでは、晴れ間が見えるなど、良コンディションが続きましたが、最終者もランに入っていた13時過ぎから、強い雨が降り出し、雷の頻度が高くなったことから、

13時10分に一時中断を決定、コース上にいる選手はTOの指示のもと、安全な場所で待機いただきました。
14時15分には、回復が期待できないと判断、安全面を優先し、中止の決定をいたしました。

選手におかれましては、安全が確保できたタイミングから、自力でゴールまで戻ってきていただきました。悪天候の中、最後まで選手をケアいただきましたTO、ボランティアの皆さまには、深く感謝申し上げます。

このような中、
かつてロードレースが開催されていた金武ダムを含む、非常に難易度の高いコース設定にも関わらず、大きなバイク事故が1件もなかったことは、大変嬉しい限りです。

加えて、
大会終了後に大会主催のBBQに多くの選手がご参加下さり、レース後のビールに地元の食材を楽しみ、また、三線ライブで輪になって踊る様子を拝見し、毎年恒例のレースとして、また来年もここに戻ってきていただける期待を感じることができました。

金武町の皆様のご理解、ご協力はもちろんのこと、警察、消防、各団体、そして、数々の企業様、すべての想いがひとつにしたアットホームな大会となったと自負しております。

最後になりましたが、
改めて、関わってくださった皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

おきなわKINトライアスロン大会2024 実行委員長 大塚眞一郎


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